茨城のデリヘルは面白い。
中でも店のウェブサイトの面白さと言ったらない。
店のシステム、女の子のプロフィール、出勤情報に加えて、ほとんどの店がBBSを設置している。
客が書き込むのはもちろんだが、なんと女の子たちがそれに答えているのだ!
女の子のファンクラブ的な様相を呈しているところもあれば、第三者の目を気にせずラブリーな世界に浸っている客と女の子も。
BBSには「荒らし」がつきものだから、吉原や都内の風俗店では、こんな状況考えられないだろう。
しかし、茨城デリヘル店のBBSでは、「荒らし」をとんと見かけたことがない。
のんびりした県民性の賜物か?
さて、茨城のデリヘルでは顔出しNGの子がほとんどで、プロフィールの情報量も少な目。
だから女の子のキャラクターや仕事ぶりを知る上でもBBSは貴重だ。
Xという店のA嬢は、BBSを見ているだけでも、明るくサービス精神旺盛でエロいキャラであることが分かる。
どう考えても俺のタイプだな。
一度手合わせ願いたいと思っていたのだが、なかなかスケジュールが合わない。
で、先日、店のBBSにこんな書き込みをしてみた。
質問です。 - 竜巻野郎よりはじめまして。
日曜日に遊びに行きたいです。
20:00からの出勤のようですが、15:00ごろというのは可能ですか?
すると、A嬢から以下のような返信が。
竜巻野郎さんへ - Aより初めまして
日曜の15:00からは今はまだなんとも言えない状況なので明日の夜にはここに書き込みしたいと思います
もし出勤出来るようでしたらぜひ遊びに来てやってね
おお、会ったこともない客のために早出を検討してくれるのか。
なんていい子なんだ。
以下、A嬢とのやりとり。
Re:質問です。 - 竜巻野郎より分かりました。
楽しみにしてます。
竜巻野郎さんへ - Aより明日の出勤ですが早くて17:00からということになりました。
ご都合に合わせられなくてごめんなさいです。
お時間に合うようでしたら遊びに来てくれたら嬉しいです。
Re: Aちゅわぁぁん - 竜巻野郎より 了解しました。
競争率が高そうですが、頑張ってみます。
明日会えたら夜露死苦ね!
なにやら面白そうな展開に。
しかし、最後のレスで「頑張る」と書いたとおり、茨城のデルヘルでは「前日予約」なんて気の利いたことはしてくれない。
ここまで盛り上がっても、予約が取れなきゃ意味ないじゃん。
ま、がんばってみるか。

支配人・竜巻野郎が愛して止まない映画だけを上映する、webの中のミニシアター「快楽座」へようこそ。
今月は【快楽座特別企画】ミッドサマーナイツスクリームと銘打ち、真夏の夜に相応しいホラー映画の特集上映を行っていく。
第参夜となる今週は、山田太一原作、市川森一脚色、そして大林宣彦監督という異色の組み合わせで作られた「異人たちとの夏」をお送りする。
シナリオライターの英雄(風間杜夫)は少年時代を過ごした浅草を訪れる。
そこで、少年の頃に事故で死んだはずの両親(片岡鶴太郎、秋吉久美子)と再会する。
二人はなぜか英雄の記憶に残るまま、若々しい姿で彼の前に現れた。
同じ頃、英雄は同じマンションに住む女性(名取裕子)と恋に落ち・・・。
異人とは死人・・・つまり幽霊のことだ。
少年の頃に喪失した両親との再会、束の間の交流、そして悲しい別れ。
さらに、怨念を消しきれず彷徨う女の魂に取り憑かれ・・・
ファンタジーとホラーの要素が表裏一体となった、不思議な味わいの作品だ。
英雄が浅草を歩き回るシーンの中に、吉原の廓を冷やかすシーンがある。
ボーイ「お客さん!どうですか?」
英雄「ああ、今ちょうど終わったところだから」
俺も吉原を徘徊している時に、しつこいボーイがいるとこの台詞を流用させてもらった。
そうすると不思議なもので、諦めてくれる。
しかし、上には上がいるもので。
ボーイ「お客さんならもう一人くらいイケるでしょ!さ、どうぞ!」
最近は都条例で呼び込みが禁止されているそうだから、こんなシーンもないんだろうな。
「異人たちとの夏」
監督 大林宣彦
出演 風間杜夫 片岡鶴太郎 秋吉久美子
1988年日本映画 カラー 108分